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西穂山荘から独標への道のり…

ただ山をひたすら登る作業を繰り返し、汗だくになりながらたどり着いた西穂山荘

登山コースとして、独標までは初心者コースとのランク付けだったので安心してたのですが…


確かに難所はありませんが、体力は絶対必要だと実感(笑)

IMG_5780.jpg

とりあえず西穂山荘をバックに記念撮影。

1970年(昭和45年)に、新穂高ロープウェイが開業した事により、

山荘までの所要時間が大幅に短縮。 ココを目的地に登山してくる人も多いそうです。


持参していた水分は常温のミネラルウォーターのみだったので…

冷たいスポーツドリンクで水分補給(*´д`*)

IMG_5781.jpg

って高っっ( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

山小屋までの物資の運搬は、基本的にヘリでの運搬。

水場もない稜線上では、水ですら貴重な資源なのです。


そう考えればこの値段でも妥当かと納得。

スポーツドリンクを購入し、乾いた喉を潤します(*´д`*)


ホントは冷たいビールをゴクゴク飲みたい所ですが…まだまだ道のりは長いので我慢です(笑)

程よく休憩をとり、再び山頂を目指して出発です!



この西穂山荘辺りまでは、沢山の木々に囲まれているのですが…

西穂山荘から登るにつれて、だんだんと高さのある木々が減ってきます。

木々が自生できる高度『森林限界』に近づき、大きな木々から高山植物へと様変わりします。

IMG_6894.jpg

西穂山荘からハイマツの岩場を15分ほど登ると、丸山と言うピークがあるのですが…

そこまで登ると視界が開け、北アルプスのパノラマを見る事ができます。

なので、せっかく西穂山荘まで登ったのなら、あと15分頑張って丸山まで行ってほしいと思います。

IMG_5783.jpg

西穂山荘のスグ上でもこの景色。 正面に見えるのは焼岳(やけだけ)

活火山ですが、噴煙は確認できませんでした。




ハイマツの岩場を登り続け、やっとゆるやかな稜線上に抜ける事ができました(^^)

目的地の山頂が見えると、テンションが上がってくる反面…

あそこまで登るのか(;´Д`)と現実を目の当たりにする。


見た方が良かったのか、見なかった方が良かったのか複雑な心境^^;

IMG_3573のコピー

今回デジイチ持って行ってたのですが、ハンドストラップ&カラビナが使いやすかったです。

ショルダーだとブランブランして岩登りでレンズとかぶつけてしまいますからね^^;

使わない時はカラビナでザックのDカンに付けていれば、さほど動きを邪魔される事もありませんでした。





IMG_3575.jpg

さらに登ると開けた丘の上に出ましたが…この積まれてる石は何の意味???

ピークの目印でも無さそうだし…


で、そのまま山頂を目指して歩いていると、丸山の標識発見。

IMG_3579のコピー

ココまで来ると左右にパノラマが広がり、素晴らしい景色が広がります(〃▽〃)

笠ヶ岳をバックに、嫁さんと息子の記念撮影。

IMG_3578のコピー

でも残念ながら、笠ヶ岳の山頂はガスに覆われて見えませんでした^^;


ゆるやかな稜線をひたすら歩き、核心部へ迫る最後の大きな上りに到着。

IMG_3580.jpg

あの山頂まで登っても、その先がまだまだ長くて険しい…

本当に何回か心が折れそうになりました(笑)


しかし、せっかくココまで頑張ってきたのに、引き返すワケにもいきません。

ココから足元はガレ場に変わり、グラグラする石もたくさん。

足首を傷めないように、慎重に歩きます…

IMG_3585.jpg

嫁さんも息子も頑張ってくれてます。

だいぶ高い所まで上がってきたので、歩いてきた稜線をふり返って見ると…

IMG_3586_20110824223357.jpg

ナイスな展望(〃▽〃)

これから先に見える岩稜線に入ると、もっと凄い景色が広がるんだろうなとワクワク…

登山者の聖地、北アルプス…険しくてカッコイイですね!

IMG_3588.jpg

写真の中央のピークが独標、少し左のトンガリがピラミッドピーク、一番奥が西穂高岳…

独標の手前から始まる、大小13のピークを越えないと、西穂高岳には行けません。


しかし、もうすぐ核心部に入ろうかと言う所で、ガスがかってきてしまいました。

IMG_3589.jpg

山の麓からグングン雲が上がってきて…

見る見る視界が奪われていきます(;´Д`)

IMG_3590.jpg

先程まで見えていた西穂高岳山頂も、すっかりガスの中に…

少しテンションダウンしていた所、一人で嬉しそうにしている息子

IMG_3591.jpg

今まで空の上でしか見た事なかった雲が、どんどん自分に近付いて来て…

一瞬で雲に包まれて嬉しそう(笑)


ハイマツ地帯を抜けてから、風を遮る物がないので凄く涼しくて気持ちイイ(^^)

エアコンの冷たい風を直接浴びてる感じです。


西穂山荘までは汗ダクになりましたが…

森林限界を越えてからは、これだけハードに山登りしてるのに、全く汗をかかずです。

北アルプスは夏場でも、こんなに涼しいんですね(^^)



雲を浴びた所で再び出発!

IMG_3594.jpg

岩の稜線歩きに変わり、傾斜もドンドンきつくなってきました。


朽ち果てた木々を横目に、小さくてキレイな高山植物。

IMG_5786.jpg

岩を登ったりしてると、岩の隙間からイロイロな花が顔を出しています。

紫、黄色、さまざまな色や形の花が咲いてます。


そんな高山植物に癒されながら先を進むと、ついに独標(2701m)が目の前に立ちはだかりました。

頂上には先行されている数名の登山者が…

IMG_5790.jpg

この独標までは、登山初心者コースとされてますが、ココは最後の砦と言った感じでしょうか…

初心者コースと言うには少し厳しいコースかと^^;


まずは、独標の手前の岩場を慎重に越えて行きます。

IMG_3596_20110824235101.jpg

そして独標のピークに入り、○や×、矢印のペイントに従い、1歩1歩確実に登って行きます。

IMG_3598.jpg

浮石やグラついてる岩もあるので、慌てずゆっくりと自分のペースで登ります。

両手両足で3点確保し、残り1点で持てる岩か?崩れない岩か?確認しながら登ります。


滑落すれば大怪我では済みません…

滑落せずに済んだとしても、岩を落としてしまえば下の登山者に当たったり二次災害を起こしてしまいます。


万が一、小石でも落としてしまった場合は『ラク!!ラクぅ!!!』(落石のラクの意味)

と大声で叫び、下に居る登山者に落石が起きた事を知らせないといけません。

IMG_3599_20110824235101.jpg

これまでの道のりではなかった初めての難所。

眼下には上高地の梓川が見下ろせ、高度感がハンパないです。





そして緊迫した雰囲気に打ち勝ち…





IMG_5793.jpg

西穂高岳 独標 2701m







IMG_5792.jpg

登頂成功できました(^^)!





いやぁ~家族でココまで来れた事が何より嬉しい(^^)

登頂した時はガスがかってて、残念ながらパノラマ景色を見渡す事はできませんでしたが…

そんな事はどうでもイイ感じ(笑)

まぁ仕方ないか!と思う程度で、達成感の方が上回ってます。


着いた時は嬉しかったなぁ…




嬉しかったけど… この先どうする!?

この先、独標から西穂高岳の主峰に向かうコースは上級者コースとなる。


その上級者コースの中でも、一番の難関と言われているのが…

【独標からの下り】



そう、この独標から西穂高岳側へ降りる岩場が、イキナリの難所として現れるのだ。


その難所がコレ




IMG_5795.jpg

この高さの上に、下の尾根はナイフリッジ…

万が一、滑落しても右に落ちればハイマツに引っ掛かってくれると思いますが…

左側に落ちれば…ガレ場を滑落する人間大根おろし((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

滑落が止まる頃にはズタボロに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


本来ならクサリがあってもおかしくない場所なのですが、

クサリを付けると、ある程度容易に降りる事ができるようになります。


それだと、この先で事故が起きる確率がかなり上がってしまう可能性があるので、

あえてこの場所にはクサリを付けていないらしいです。


要するに、クサリ無しでココを降りれない人は、この先のコースは危険ですよ。

ヤメときなはれ。と言う事です。


さぁ、どうする!?!?




↓↓ボタン設置してみました(^^)

面白いって思ってくれた方やコメント面倒くせぇ!って方は、押して貰えると有難いです(笑)

宜しくお願いしますm(__)m
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テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

tag : 西穂山荘 西穂高岳 独標

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華ちゃん

ビール…
やっぱり飲む人はソコに目がいっちゃうでしょ(笑)
輸送費が高いから仕方ないよね^^;

ダイエット!?何故だ!?
太ったように見えるか^^;?

それは広角レンズの影響で幅広く…_| ̄|○

No title

ビール高いなぁ…確かにw
kazさんも、そこに目が行ってたのね(。・m・)クスクス

奥さんと息子さんと3人、本当に仲がいいのねぇ(*´ェ`*)ポッ

ねね?なかちゃん、ダイエットどうなった?
私、7キロ痩せたわ(・∀・)ニヤニヤ

もえここさん

遊びに来てくれたんですね(〃▽〃)
ありがとうございますm(__)m

森林限界を越えて視界が広がった瞬間が凄く気持ち良かったです(^-^)

独標からの決断は、もちろん………(笑)
是非是非また遊びに来て下さい♪
ボクもお邪魔させて頂きます(*^-^)ノ

No title

こんばんは(^-^)
お邪魔いたします♪
先ほどはコメントいただきありがとうございました<(_ _)>

いい眺めですね~~♪♪
森林限界に近づくときって
なんか気分も高揚してきますよね(*^-^*)

独標からの眺め。。。
足が竦みます~(> <)
この先の決断きになります!!
またお邪魔させていただきます♪♪

kazくん

高いけど…

登山でのビールは感じた事ないくらいの旨さに化けてるよ(〃▽〃)

ジャストフィット管クーラーも限界あるしね(笑)

No title

ビール高っ!!
クーラー担いで登られへんし・・・な。

ぴょんたんさん

西穂高口~西穂山荘は標準タイムが1時間30分で、我が家は1時間チョット。
西穂山荘~独標も標準タイムが1時間30分なんですが、コッチは標準タイム通りでした(^^)

緊張感を保ちながらの岩稜越えなので一つ一つのピークが楽しかったですよ!

No title

おー^^登ってますねー。
梓川が見えるんですねぇ^^

山荘からどのくらいのタイムでしたか^^?

キースさん

ありがとうございます(^^)
褒めて頂けると嬉しい限りです(〃▽〃)

このブログ見てくれてる人がイイネ!って押してくれるのが形で見えたら嬉しいですね(^^)
コメントは面倒だけどボタン押すだけなら押してくれるかも(笑)

携帯からの返信につき、帰ってパソコンから見させて頂きます(*^_^*)

こんなのがありました。

http://kumacrow.blog111.fc2.com/blog-entry-683.html
ボタンの付け方がありました。
既出ならすんません!!
ぜひ!!!つけちゃって!!

ブラボー!!!

素晴らしい景観の数々ありがとうございます。
スタイルもキマッテてGOOD!ですね!
無事に帰阪おめでとうございます。
しかし、、
前から思ってるんですが、このブログ、
いいね!ボタンとかFBのシェアボタンとかあったら
すぐに押せるのに、、って思っちゃいます。
ぜひ、お願いします~!!

juncreativeさん

ありがとうございます(^^)
上高地にも行った事ないのに、穂高へ先に行ってしまいました^^;
でも息子にとっても良い経験になったと思います。
登頂もまだ途中のピークなので、引き続きも宜しくご覧下さい(^^)

No title

素晴らしいですね 河童橋から眺めるだけでも
 
穂高は 美しいのに 特に息子さん 素晴らしい経験ですね 

登頂おめでとう御座います。 よく頑張りましたね。

もう 地球と お父様 お母様 に 感謝ですね (^_-)-☆

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