スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

vol.2 北アルプス登山 合戦小屋~燕山荘

無事、中継地点である合戦小屋に到着した我が家。。。

中房温泉登山口~合戦小屋までの平均コースタイムは、3時間ジャスト。


我が家のコースタイムは・・・4時間40分!

1時間40分も余分にかかっとるではないか!( ゚∀゚)・∵. グハッ!!


カシューナッツやドライフルーツと言った行動食をちょくちょく口には運んでいたものの、

ちゃんとした食事は食べていなかったので、合戦小屋のベンチで山の棒ラーメンを頂く事に。

IMG_5995.jpg

1食で500mlの水が必要なのですが、軽量化の為に水場で汲んでこなかったので、小屋で購入。

500mlのペットボトルが200円でございます。





これまでのレポートはコチラ↓↓↓

【動画】 北アルプス 燕岳へ・・・

vol.1 北アルプス登山 中房温泉口~合戦小屋





夏季シーズンは合戦小屋の名物『スイカ』も売ってるのですが、

この時すでにシーズン終了しており、スイカ食べれませんでした。

1カット800円するらしいですけど(笑)


IMG_5997.jpg

合戦小屋の由来について、坂上田村麻呂が鬼退治してどうのこうのって書いてありました。

小屋前にあった鬼面の木、しゃくなげ荘前にあった鬼面の足湯…

ここらは鬼に関する伝説、まつわりが深いようです。


ゆっくり休憩したい所ですが、本日泊まる予定のテント場のスペースも気になるので…

山の棒ラーメンをみんなで分けて食べ、いざ出発です!



合戦小屋を出発し、少し上がった所から稜線を見ると…

『槍』がひょっこり顔を出してくれました(^^)

IMG_6000.jpg

合戦小屋~燕山荘までの平均コースタイムは1時間10分。

まだまだキツイ登りが続きますが、あと少し、あと少し・・・と頑張ります。


標高の高い場所で気になるのが、やはり高山病。

重い荷物を背負っているので、すぐに息が上がってしまいます。


酸素の供給を効率良く行うには『意識して息を吐く』と登山家の野口健さんが言ってました。

『フッ!』と力強く吐く事で、自動的に肺へ酸素を取り込むようです。


以前、何かで見た?聞いた?んですが…

人間って1回の呼吸で、肺の中は30%くらいしか換気できていないらしいですね^^;

だから続けて呼吸しないと苦しいらしいです。


その点、イルカやクジラなどは1回の呼吸で8~9割の空気を入れ替える事ができるようです。

だからあんだけ運動量が豊富でも、しばらく海に潜ってられるんですね^^;



そんな事を意識しながら、しばらく登ると、高い木々がなくなって空が開けてきます♪

IMG_6001.jpg

絶好の天候に恵まれて、空も真っ青!

ついさっきまで、樹林に囲まれた道で、高度を上げるための作業を繰り返していただけ…

でも、今は少し開放感も出てきて、振り返れば安曇野市が一望できます。

IMG_6003.jpg

夜景もキレイでしょうね~☆


それから少し歩くと、やっと本日のテント場のある『燕山荘』が見えました!

IMG_6004のコピー

しかし、この見えてからが凄く長かった^^;

残りの距離は1.3km…

IMG_6006.jpg

距離で見たら全然たいした事ないんだけどね~~~^^;

平坦な道なら、走れば5分で・・・おっさんやから5分じゃ無理か(笑)


とにかく・・・このレポ見てから燕岳に行く機会がある方に一言。。。

『燕山荘は見えてからが長い!!』

見えたからって気が抜けてしまったら大変なんで、お気を付けて下さいまし(笑)



どんどん高度も上がって、登山道の脇を見てみると、砂が浮き上がってる感じ???

足で踏んでみると『ザクッ♪』っと(〃▽〃)

IMG_6007のコピー

砂の下に霜柱が立ってました。初めて見た~♪

日陰には雪も残ってて、山の麓とは季節の違いを感じました。

IMG_6010.jpg

折り返し折り返し、急な上り坂がまだまだ続きます。

前回の登山で訪れた西穂高岳は、ロープウェイで一気に高度を稼いでくれるのですが…

今回は自分の足のみで登らなければいけません( ゚∀゚)・∵. グハッ!!


しかも北アルプスの3大急登と呼ばれる、北アルプスの中でも3本指に入る急な登り…

初級コースと付けられているだけに、完全にナメておりました( ゚д.∵:・..ヒデブ!!


IMG_6015.jpg

しかし今さら戻るワケにもいかないので、頑張って登ります。

唯一のクサリ場を越えると、燕山荘も間近に迫ってきました(;´Д`)

IMG_6017のコピー

もうすぐ、もうすぐです!


しかし…すでにカラフルなテントが多く、テント場にスペース空いてるのか!?

空いてなければ家族3人分の宿泊代金を支払って山小屋に泊まるか…


いやいや、せっかくしんどい思いしてテント担いでココまで登ってきたのに、意味が無くなる!

しかし空いてなかったら合戦小屋まで降ろされる事もあるとか…


いやいや、それも避けたい!

次の大天井岳まで歩く体力も時間も無いし『頼む!空いててくれ!』って感じでした^^;


で、ついに燕山荘に到着!!

IMG_6131.jpg

泊まって良かった山小屋、全国No1に選ばれ、

泊まってみたい山小屋No1にも選ばれている『燕山荘』(えんざんそう)

1泊2食付 1名¥9500円でございます。詳しくは『燕山荘』HPで(^^)



早速、テントの受付を済まそうと燕山荘に入ってみると…

『テント張るスペースが無くなるかも知れませんので、張ってから受付に来て下さい』との事。。。


マジかっ!急いでテン場に向かうも…

IMG_6037.jpg

ナイっ(゚Д゚≡゚Д゚)ナイっ!?

IMG_6038.jpg

ナイっ(゚Д゚≡゚Д゚)ナイっ!?


もう少し寄ってもらえたら張れそうなスペースもあるんですが…

こうやって困ってる人も居てるので、限られたスペースは有効に使って下さいネ(ノД`)シクシク


少しだけ斜面になった狭いスペースと、トイレの横と張れそうなスペースがあったのですが…

我が家は結局トイレの横に陣取る事にしました。

IMG_6036のコピー

人通りあって足音とか気になりますが、背に腹は変えられん(笑)

実際には足音が気になるほど起きてられんかったし、すぐトイレ行けるし(笑)

超フラットで居心地はOKでした(^^)


ウチより遅く到着した人は、テン場ではない奥の斜面に張ってはりました。

ホントはダメらしいのですけどね^^;

IMG_6023.jpg

なんやかんや言いながらも、テントから燕岳が見える良いポジション☆

テント張れずに難民にならずに済んで良かった~(笑)


テント張り終えた頃にはグッ!と冷え込み、気温はこんな感じ。

IMG_6024.jpg

これでも前室でお湯沸かしたりしたから、室内はそこそこありますが…

外はすでに寒い寒い状態でーす((((;゚Д゚))))


このままご飯作ってビール飲んで!ってくつろぎたかったのですが…

山の天気はいつ変わるか分からん!

3連休は絶好の行楽日和予報でしたが、今見えてる景色もガスがかかれば…


気力を振り絞って、燕岳の全容を見に行きました。

IMG_3762.jpg

雑誌や、いろんな方のブログで見てから憧れていた燕岳(つばくろだけ)

うぅ~~~カッコイイ(〃▽〃) 目の前まで来てやったゼ!!!

明日は登ってやるぞー!と山荘のテン場に戻るのでした。

IMG_3764.jpg




テントに戻るとまたまた気温も下がっており、夕食の準備です。

IMG_3767.jpg

16時過ぎで1℃切っております^^;


とりあえず頑張って担いできた三重県熊野の地ビールで乾杯☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノ

2本目は淡麗グリーンラベルです(笑)

IMG_3768.jpg

無洗米3合炊いて、お湯で温めるだけの食材をメインに腹ごしらえします。

IMG_3769.jpg

ご飯もふっくら炊き終えて、家族3人で山メシ山メシ♪

一度に作れないので、ちょくちょくつまみます(^^)

IMG_3770.jpg

この時すでにハンバーグ3個目(笑)

キレイに盛り付けて写真撮ろうと思ってたんですけど…

もう、どうでも良くなってました(笑)



ご飯を食べ終えて、テントから顔を出してみると、うっすら雲海がかかってました(^^)

IMG_3771.jpg

燕岳の方向を見てみると…

おぉ~(〃▽〃)アーベンロートの燕岳!


ドイツ語で、夕日で照らされた山肌が赤く染まる事を言うらしいです(^^)

IMG_6041.jpg

逆に、朝日で照らされるのは『モルゲンロート』です!

寒いのでテントの前から望遠レンズで切り取りました(笑)

アーベンロートの燕岳もカッコイイなぁ(〃▽〃)



IMG_3773.jpg

夜は満点の星空を見たり、灯りでカラフルなテン場の写真を撮りたいと思ってたのですが…

そんな元気もなく熟睡してしまいました(笑)


夜はマイナス4℃まで下がりましたよ(((((((( ;゚Д゚))))))))




続く・・・
関連記事

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

tag : 合戦小屋 北アルプス 燕岳 燕山荘

コメントの投稿

非公開コメント

にゃりさん

標高2800m近くなると全然寒さが違いますね(^^;)
今でもあの寒さは何やったんやって思います。

でも景色はキレイし空気も美味しいし十分満足しちゃいました(笑)

No title

いや~、山って寒いんですね^^;

でも景色はすばらしいですね~!

私なんかテン場で満足できちゃいそうな気がします(笑)

Niini118さん

はじめまして、コメントありがとうございます(^^)
いやぁ~、そう言って頂ける事が一番嬉しいです☆
ブログ書いてて良かったって思う瞬間です(^^)

我が家も2~3人くらい子供欲しかったのですが、息子が生まれてからは子宝に恵まれず、もう12才になります(^^;)
まだ、お子さん幼いようなので、年齢に応じた家族との触れ合い、大切にして下さい(^^)
『お父さんみたいになりたい』って言われるように、お互い頑張りましょうね♪
良い経験積めば、息子が孫に受け継いでくれると思いますよ(^^)

No title

はじめまして。 いつも拝見させていただいております、 niini118と申します。(。・ε・`。)
いつも、心温まる、ブログ、楽しく見せていただいております。
ウチも息子x2(4ヶ月と4歳!)の家族ですので、イロイロ勉強させてもらっております!
ナカさんちみたいな、家族にしていけたらなぁ~と。。。
これも、何かのご縁と思いますので、今後共々、宜しくお願い致します~!

sana-papaさん

お役に立てて良かったです(^^)
我が家は以前から持っていたコールマンのツーリングテントを利用しましたが…
リーズナブルで紫外線、耐水圧の性能もあって前室広くて良いですよ!
ただポールがFRPで強度が不安なのと山岳テントと比べたら3.5kgと少し重めなのが難点です(^^;
sana-papaさんもテント泊頑張って下さいね(^^)
お互いスキルアップ頑張りましょう!

No title

こんばんは~!

いやぁ、ホントにリアルなレポで感激です。
いつか我が家も登れるかなぁ…って気にさせてくれます。
来シーズンはテント泊目指して頑張ります~が、出費が痛い…(笑)

アルパカの記事もホント役に立ちましたし、これからも応援してますよ!

たかすぃさん

広いテン場なら安心できるんですが、やっぱ山頂はスペースが限られてますからね…
やっぱ人気ある山荘のテン場は違うなぁと思いました(^^;)
山の表情は季節、時間によって全然違いますね!
たかすぃさんもどうですか、山登り(笑)

No title

こんにちは、テント設営するのも大変なんですね。v-12

トイレの横にスペースがあると言う事は、次から次と人の往来があるから

スペースあいてたんでしょうか?v-29

でも、画像を見ると同じ山なのに全然雰囲気ちゃいますしある意味一番の特等席かも。v-410

倉本さん

いやぁ~(〃▽〃)
読んでて楽しいって言ってもらえると、思わずガッツポーズ出そうになりますよ(笑)
ボクが見てて楽しいって思った雑誌やブログ、HPのように…
ボクのレポも参考にしてくれる人も来年、再来年と見てくれるかも知れませんので、頑張って書いてます(^^)
登山は年に数回しか行けませんので、少ない機会を目一杯楽しみたいと思います♪

やりましたね

やあ、なかなか臨場感のあるレポですね。

行ったことのある人には高度を稼いだしんどさが、行ったことのない人にはそんなに大変なのかと、しかし一度は自分の足で登って写真のアルプスの風景をこの目で見てみたい、という思いがが頭をよぎるでしょう。

行ったことのある僕は中山さんの次のレポを楽しみにさせてもいます。
いやぁ~読んでいて実に楽しいです。

ぴょんたんさん

テン場確保できた時はピークハントした時くらい嬉しかったですよ(笑)
なんせ頑張ってくれた嫁と息子をゆっくりさせてやりたくてね(^^;
もっともっと引っ張って行ける体力が必要やと思いました。

今回のキャンプで必要な物、無くても可能な物、ある程度分かったので軽量化頑張ります(^^)
クッカーなんか半分以上使いませんでしたよ(>_<)
嫁と息子のシュラフも買い換え決定でまたお金が~(笑)

juncreativeさん

立山の方は初冠雪してましたがコチラは大丈夫でした(^^)
でも気温は氷点下でしたが(笑)

No title

あー><
寒そう!
やっぱり、すごい人ですね~。
テンバ、確保できてよかったです。

山で炊きたて白ご飯は何よりのご馳走ですね。
もっと軽量化すれば楽と思いますが、でもでも頑張って担いだかいがありますね♪

No title

もう 山は 雪だんべー ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
My PHOTO

PHOTOHITOブログパーツ

プロフィール

なか

Author:なか

釣り、写真、
登山、キャンプ・・・

好きな時に好きな事を。


Supported by

ヤマリア

バリバス


以前のブログはコチラ
【F-style】


ブログ内の画像、文章を無断で転載・使用する事はご遠慮下さい。

リンクはフリーです。

カテゴリ
花 (4)
Twitter
TweetsWind
Real Tide
カレンダー
09 | 2017/03 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
ご訪問者の足跡♪
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。